清滝姫について

千葉県山武郡芝山町の承天寺のご紹介です

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清滝姫(きよたきひめ)様

 清滝姫様とは、奈良・平安時代前期の伝承上の女性であり、桓武天皇(かんむてんのう)の皇女(娘)と伝えられております。
平安遷都(せんと)の夫役(賦役ふえき・近代社会で農民が領主から課せられた労働と地代)を勤めた安房(千葉県) 山田村の孫三郎をみそめ恋歌の応酬後に結ばれて山田村に住んだといわれており、桓武天皇は姫の守り本尊(今の承天寺の聖観世音菩薩)を村に安置し、金龍山金光寺(七伽藍)を建立したと言われております。
 その後、弘治元年に伊田因幡守の兵火によって焼失した金龍山金光寺の聖観世音菩薩は、本堂が焼けて火焔が天を焦がすほどだったが、不思議なことに観音様は焼けることはなかったそうです。
 そして、清滝姫宮の子孫が火の中から聖観世音菩薩を背負い出して、どこかへ移し奉ろうと峰や谷を越え、坂岡志村へ来て、ここへ伽藍を建立して安置したそうです。それが当山承天寺であります。
 今回の本堂及び客殿建設工事で、ご本尊様の厨子の中より清滝姫様の位牌が見つかりました。今回仏師にお願いし修復いたしました。
写真のお位牌が清滝姫様のお位牌です。

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◆本朝令上皇帝 代々尊儀
本朝・わが国の朝廷。転じて、わが国皇帝・天皇(天子または国王の尊称)
代々・何代も続いていること
尊儀・仏・菩薩の像や貴人の肖像・位牌などを敬っていう語
◆「上皇帝代々尊儀」の意味
二代将軍秀忠(台徳院)から十一代将軍家斉(文恭院)までの将軍家と天皇家の名を連ねたものです。

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(成田エリア新聞より)












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