年間行事 承天寺

千葉県山武郡芝山町の承天寺のご紹介です

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一月
年頭受  1日〜2日(本堂にて)
二月
常楽会  2月15日(本堂にて)
三月
彼岸経  春彼岸(各地域ごと)
七月
朝観音  7月10日(本堂にて)
八月
棚 経  8月12日〜16日(周辺地域)
施餓鬼会 8月20日(新盆当家及び壇信徒様)
九月
彼岸経  秋彼岸(各地域ごと)

元 旦

ホームページ2回目¥P1000448.JPG一年の初めに鎮護国家、仏法興隆、一年の安泰を祈願して修せられる法要です。ご本尊さまとご先祖さまに年頭の挨拶をし、一年の加護を祈りましょう。

常楽会

 常楽会(じょうらくえ)とは、お釈迦さまが入滅(にゅうめつ)された2月15日に、その徳をしのび、感謝を捧げるために行う法要で、一般的には「涅槃会(ねはんえ)」といいます。
 涅槃とは、お釈迦さまの入滅と、お釈迦さまが完全な悟りを得たことを指しますが、真言宗智山派ではこの涅槃会を、煩悩を滅し涅槃を得たお釈迦さまの徳性を表す四徳「常・楽・我・浄」から、その前の二字「常楽」をとって「常楽会」と呼んでいます。「常」とは永遠に変わらぬこと、「楽」とは苦悩がなく安らかなこと、「我」とはなにものにも縛られず自由自在であること、「浄」とは一切の汚れを離れていることです。
 常楽会(涅槃会)では通常、お釈迦さまの入滅されたお姿と、嘆き悲しむ多くの弟子や信者や動物たちの姿が描かれた「涅槃図」を掛け、お釈迦さまの入滅時の様子を説いた『涅槃経』や最後の教えを説いた『遺教経(ゆいきょうぎょう)』などを読誦します。

お彼岸について

「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるようにお彼岸は季節のくぎりであります。春・秋のお彼岸には、ご先祖様のお墓参りをいたしましょう。
春のお彼岸は3月、秋のお彼岸は9月と年2回あります。期間は、春分の日・秋分の日をお中日として前後3日間の7日間です。
そして初日を「彼岸の入り」といい、最終日を「彼岸の明け」といいます。
私たちを見守って下さっている仏様になったご先祖様に感謝の気持ちを込め、お墓にお線香やお花を供え、水をそそぎ、手を合わせれば、きっと心になにかを感じるはずです。

お盆の由来

 お盆とは、陰暦7月15日の前後数日間をいい、新仏やご先祖さまの精霊をわが家に迎え、供養し、家族と亡き人が共に過ごす期間です。
「盆供(ぼんく)」「魂祭(みたままつり)」ともよばれ、また、四十九日忌(場合によっては三十五日忌)の法事が済んで初めて迎えるお盆のことを「新盆(にいぼん)」「シン盆」「アラ盆」などと呼びます。
「お盆」という言葉は正確には「孟蘭盆(うらぼん)」といい、インドの古い言葉「ウランバナ」を中国で音訳したものです。お盆の由来については『仏説孟蘭盆経(ぶっせつうらぼんぎょう)』に次の様に説かれています。
 お釈迦さまの十大弟子の一人に、あの世まで見通せる千里眼を持った神通力第一といわれる目連(もくれん)尊者がおられました。その目連尊者がある日、亡くなった母親をその神通力で探してみると、驚いたことに母親が餓鬼の世界に堕ちているではありませんか。
餓鬼の世界とは、どんなにおなかが空き、喉が渇いても、食べることも飲むこともできない、飢えと渇きの苦しみの世界です。目連尊者の母親も、食べ物や水を口もとに運ぶと、それはたちまち炎となって燃え上がり、口にすることが出来ません。
 に暮れた目連尊者は、何とかして母を救うことは出来ないものかとお釈迦さまに教えを請いました。するとお釈迦さまは説かれました。「汝の母は、生前の物惜しみをし続けた悪業のために餓鬼世界に堕ちたのである。
 その悪果から救うために、7月15日は安居(あんご=一定期間の修行)を終える日も、修行僧たちに百味の施食供養(せじきくよう)をし、そのようにして積んだ功徳を餓鬼道で苦しんでいる者のために回向(えこう=転回して振り向ける)しなさい」と。そこで、目連尊者が教えにしたがって供養すると、母親は餓鬼の苦しみから救われ、天界に往生したのでした。
 この経典の教えがやがて、新仏やご先祖さまに対する感謝、そして追善供養の気持ちへとつながり、今日のお盆となりました。日本ではおよそ1300年前から行われ、江戸時代になると各家で「精霊棚(しょうりょうだな)」を作り、ご先祖さまの霊をお迎えしてお祀りするようになり、菩提寺の住職がその精霊の冥福を祈るために各家庭を訪問し読経する「棚経(たなぎょう)」が始まりました。
 お盆は、亡き人への思いを新たにする機会であり、ともすれば忘れがちになるご先祖さまから連なる歴史の積み重ねの上に今日の自分があるという「いのちのつながり」に目覚める時でもあるのです。

迎え火、送り火

お盆には「迎え火」「送り火」の習わしがあります。
「迎え火」は、お盆入りの13日の夕方、玄関先や門口でオガラや肥え松(ヒデ)を焚いて、その灯りをたよりに精霊にわが家に帰ってきてもらおうとする歓迎の灯火です。その火を提灯に移して家に入り、精霊棚のロウソクに火をともし、お線香を供えてお参りします。
また、お墓に行き、供えたお線香の火を提灯に移し、その提灯の火を家まで持ち帰って「お迎え」をする地域もあります。
「送り火」は、お盆明けの15日(地域によっては16日)の夕刻、迎え火と同様に玄関先や門口で火を焚き、仏さまの世界へ戻る精霊の薄暗い足元を灯りで照らし、気をつけて帰ってもらおうとする見送りの灯火です。
精霊棚のロウソクから提灯をつけ、その灯りでお墓まで送る地域もあります。
ぜひ、お子さまやお孫さまと一緒にお盆のお飾りを作り、ご先祖さまをお迎えし、子どもたちにお盆への関心、ご先祖さまへの思いを伝えていきたいものです。

新盆法要並びに施餓鬼会

 当山では毎年8月20日、新盆法要並びに施餓鬼会を厳修いたしております。
 施餓鬼会は、悪い死後の世界に墜ちてしまい、飢えや渇きのために苦しんでいる餓鬼に功徳を施すための法要です。
 お檀家の皆様のご先祖様のご供養並びに有縁無縁の三界万霊に施食を修し、その功徳によって福徳寿命を増長するものといわれております。
関係寺院の僧侶方々にもお手伝いいただき、皆様と共にご供養する行事でございます












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